F.A.Q よくある質問

Q: 他のプリスクールとTIPSの最大の違いは何ですか?

当スクールの特徴は、生徒たちの英語力の高さにあります。生徒さん同士日本人ご家庭のお子さんでも、英語で会話をすることが日常です。これは、他のスクールと比較検討されている保護者の方から、保護者様からも特に驚きのコメントをいただく点です。他のスクールでは先生を含め生徒も半分以上は日本語で話していた、という状況も聞くので、余計にTIPSで生徒さん同士が英語で会話していることに驚かれるようです。保護者の方によると、週末にTIPSの生徒さん同士で外の公園などで遊ぶときも、英語を使用しているそうです。生徒さんはご家庭ではご両親ときれいな日本語で会話しているので、相手によって言語をかえることが自然と身についているようです。

Q: 新しい生徒がスクールになじめるか心配です。サポート体制はありますか?

当スクールの生徒さんたちは非常に優しく、初めてトライアルに来た子にも積極的に話しかける文化が根付いています。新しい仲間を迎え入れる温かい環境が自慢です。少人数制のクラスでふだんから先生からも十分に興味をもたれて褒められて心が満たされているので、ほかの生徒さんにも優しくできるようです。お兄さんが小さい子が泣いていると水筒やティッシュをもってきてあげたり、本が遠くから見えないと言っている子に近くに寄って行って見せてあげたり、お姉さんが手をつないで小さい女の子をトイレにつれていってあげたり。お庭の乗り物に乗るときも、きちんと声をかけあってゆずりあって使えています。先生たちは生徒さんたちから常に目を離さず、そうした行動ができるよう優しくガイダンスしています。

Q: 先生は生徒一人ひとりにどのように対応していますか?

少人数制のため、先生が一人ひとりの生徒に目を配り、個々のニーズに応じたサポートを提供しています。生徒一人ひとりとの強い絆を大切にしています。見学にきた保護者の方からも、『少人数ならではで、先生が一人ひとり気にかけてくれているのが伝わる』というコメントを多くいただきます。

Q: 授業はどのような言語で行われますか?

TIPSはオールイングリッシュです。生徒だけでなく先生も英語で授業を行います。創立以来、日本人ご家庭のお子さんはほとんどのお子さんが英語が全く話せないで入学してきますが、英語が話せないで入学することに全くご心配はいりません。ベテランのバイリンガルの日本人先生もサポートしながら、お友達もやさしいので、すぐになじんでいます。

Q: スクールの衛生状態はどうですか?

生徒さんたちが心地よく過ごせるよう、スクールは常に清潔に保たれており、テーブルや手洗い場の掃除を日々行っています。新型コロナの期間も、衛生管理を徹底してのりきりました。保護者の皆様が安心してお子様を預けられるよう、清潔な環境作りに努めています。

Q: なぜ外国のご家庭もTIPSを選んでいるのですか?

多くのスクールを見学された上で、TIPSを選んでいただいているようです。ただの英語力をつけるだけのスクールではなく、質の高い幼児教育をめざして、カリキュラムを工夫し、生徒さんひとりひとりを大切にしていることを感じていただけたとのことでした。長期のお休み期間中、アメリカのプリスクールに一時入学していた保護者の方からも、TIPSの方がずっと面倒見がよくて教育の質が高いスクールであるのがよくわかった、とのお言葉をいただきました。

Q: スクールの立地や建物について教えてください。

当スクールは、外国に滞在されたことがある方が建てた一軒家を利用した施設で運営しています。広くゆったりした間取り、季節の変化を楽しめるお庭、3台止められる駐車場など、周辺のビルに設けられたプリスクールとは、環境が全く違います。見学に来られた方々からも、その特別な立地条件と環境の良さを高く評価いただいています。特に共働きで長時間お子さんをあずけられる保護者の方からは、『こんな家庭的な環境で安心して預けられるできる場所があってよかった。』とのコメントをいただいています。

Q: 送迎バスはありますか?

送迎バスはありません。車でお越しになる方は駐車場が3台分ありますのでゆずりあってご利用ください。

Q: 車での送迎は可能ですか?

スクールは角地にあり、駐車場は3台分あります。送迎用としてご利用いただき、長い時間の駐車はご遠慮ください。譲り合ってのご利用をお願いします。

Q: お昼に給食はありますか?

幼児用のお弁当注文が可能です。毎日お昼前におやつつきで配達されます。こども用、大きいこども用の2種類のサイズがあります。お弁当を注文する子も、持参する子も、それぞれ半々くらいです。TIPSでは みんなそれぞれ違っていてあたりまえの感覚で日々を過ごしているので、お弁当の持参方法をお友達と揃えるプレッシャーは必要なく、生徒さんたちも気にせず、毎日とても楽しそうに、身振り手振りを交えてお話ししながら、お弁当の時間を過ごしています。

Q: 英語がまったくわからないのですが大丈夫でしょうか?

「TIPS(ピンクのおうち)に行きたい!」といつも楽しみにしていると、お父様、お母様が伝えてくれます。最初は保護者の方が不安に思いますが、とてもやさしいお友達と雰囲気づくりのうまい先生が迎えてくれるので、安心してお越しください。どんなお子さんでも、最初はご家庭の言語しかわからないのに、あれよあれよという間にきれいな英語を話し出すので、幼児の言語習得能力には驚くばかりです。園にいる間の生活全般、授業は英語ですが、わからないうちは、日本人バイリンガルの先生が親身にサポートします。大人がスポーツクラブに行くのが億劫に感じるものの、行けば楽しめるのと同様に、お子さんも登校前はぐずるときがあっても、一度スクールでサークルタイムが始まると、お友達や先生と、とても楽しそうに過ごしていることがほとんどです。子供の特性をよく知り無理なくガイドできる経験豊富な先生が、少しずつ無理せず英語環境に慣れるようにサポートします。お子さんがスクールで一日ご機嫌で過ごすためにも、ご自宅で十分に睡眠をとり、体調万全で登園できるよう、保護者の皆様もご協力をお願いします。

Q: スクールでこどもがどのように過ごしているのか知りたい。

詳細な週次スケジュールをメールにてお送りしています。また、毎日20-30枚程度の写真や短い動画を、クラスの翌日には配信しています。上記週次スケジュールとあわせてみると、クラスの内容がよくわかる仕組みになっています。また、年に一回のObservation Weekでは、保護者の方がカメラを通しお子さんのクラスでの様子を見られる機会を設けています。普段と違うお子さんのしっかりした様子を、保護者の方々は興味深くご覧になっています。 気になる点などありましたら、いつでもお迎え時に口頭でお問合せ下さい。

Q: オムツの取替えは有料ですか?

トイレトレーニングは無料で対応しています。紙おむつは各自ご持参ください。布おむつは対応していません。トイレトレーニング中のお子さんが自信をもってトイレに行けるように、脱ぎやすいボタンのついていないゴムのズボンをはかせてあげてください。

Q: 引っ越しがきまっているので、短期でプリスクールに通いたいのだが、費用はどうなりますか。

国外へ引っ越しなどの理由によりあらかじめ通学期間がきまっている場合は、入学金、授業料などの減額制度があります。お気軽にご相談下さい。

Q: 卒園後の進路はどのような学校へ進学していますか?

インターナショナルスクール、日本の公立小学校、私立小学校など進学先はそれぞれです。近年はご両親とも日本人のご家庭でもインターナショナルスクールへの進学が増えています。TIPSでは入学倍率が高いインターナショナルスクールへの進学サポートを強みとしています。推薦状の作成、願書記入コンサルテーションにより、力強くサポートします。

Q: さまざまなスクールがあり、選ぶのに迷います。

スクール選びは、お子様の将来に大きく影響する重要な決断です。訪問時には、以下の点に注目してください:英語スキルの習得状況:卒業間近の生徒たちが、読み、書き、話すという3つの技能をしっかりと身につけているかを確認してください。特に、日本人の生徒同士であっても、自然に英語で会話しているかどうかを見ることは重要です。何年も通った後に、結局バイリンガルになれなかった、と後悔しているケースもよく目にします。後悔のないよう、スクールに求める重要度が高い項目については、しっかりとチェックしましょう。 教師の質:教師に教養があり、子どもたちの知的好奇心を刺激する内容をしっかりと話しているか、また、その発音や言葉遣いが上品であるかも重要なポイントです。 教育理念:スクールが持つ教育理念を理解し、卒業時にお子様がどのような人物に成長し、どのようなスキルを身につけてほしいと考えているかを確認しましょう。 環境:お子さんがストレスなく過ごせる環境か、一日の流れを想像してみましょう。 これらのポイントを基に、お子様にとって最適な学習環境を選ぶことができます。よくわからない、と感じたときは、お気軽にご相談ください。

Q: 幼児期からのバイリンガル教育に投資する価値はあるでしょうか?

幼児期からのバイリンガル教育への投資は、一見すると大きな負担に感じられるかもしれませんが、この投資が子どもの将来に与える利益は計り知れません。例として5点にまとめます。①早期言語習得の利点:幼児期は言語習得が最も簡単にできる時期です。この時期に第二言語を急速に、TIPSのように正しく整えられた環境に浸って学ぶことで、発音が自然で文法理解も深まり、将来的に流暢なバイリンガルとして成長する土台を築くことができます。②認知能力の向上:バイリンガル教育を受けた子どもは、一言語のみを話す子どもに比べて、問題解決能力や多任務処理能力が高い傾向にあります。これは、脳が常に2つの言語間で切り替え、選択する過程で鍛えられるためです。③将来のキャリア機会の拡大:グローバル化が進む現代社会において、バイリンガルは貴重な資源です。英語のスキルを持つことで、国際的な仕事へのアクセスが広がり、特に日本では、キャリアの選択肢が大幅に増加します。④世界へのアクセス:英語は世界共通の言語として機能しています。苦を感じることなく英語が読めることは、最新の科学研究から国際ニュース、文学作品に至るまで、世界中の情報に直接アクセスできるということです。これは学問的、文化的な豊かさへの扉を開くことに他なりません。TIPSでは読むのが好きになること、英語の本がよめるようになり、Life Long Learnersになることを理念としています。⑤社会的・文化的感受性の育成:バイリンガル教育は言語能力だけでなく、異文化理解や多様性に対する敬意を育みます。これらの社会的スキルは、より包容的で協力的な世界市民を育成し、グローバルの舞台で多様性を生かしながらリードしていける人材の育成につながります。

Q: 大学教育まで長期的に見た場合、幼児期にこれだけの費用をかけるのに悩みます。

確かに、幼児期の教育への投資はその瞬間の費用として多少大きく見えますが、長期的な視点で考えると、その価値ははるかに大きくなります。実際にインターナショナルスクールへの通学や海外大学留学の費用、大人になってからの英語学習に費やす費用などを考えると、TIPSに通ったことは、とてもコストパフォーマンスのよい教育機会への投資であったと卒業生の保護者の方にはとらえていただいています。バイリンガルとしての能力は、小学校での英語クラスから、中高のテストや受験、大学入学の際の競争力を高めるだけでなく、将来的にはより良い職業機会、より高い収入の可能性を開くのは、保護者の皆様も実感されていることだと思います。また、早期教育への投資で、お子さんが優れたスキルを備えるので、常に自信を持って学び、成長するための基盤を作ることができるという点で、計り知れない価値があります。早期教育、というと一見詰め込み教育のように言われることもありますが、TIPSでは楽しく充実したアクティビティーをしながら日常を過ごす中で、自然と英語スキルが身につくので、お子さんにかかるストレスを心配する必要がありません。保護者は、教育面をTIPSにおまかせいただくことで、ご家庭では教育に関して心配することなく、お子さんと向き合って楽しい時間をお過ごしいただけます。

Q: 無償化や補助は使えますか?

申し訳ありませんが、TIPSでは現在対応しておりません。

Q: 共働きで働いているのですが、どのようなサポートしてもらえますか?

お忙しい保護者をサポートするのもTIPSの理念のひとつです。時間外保育は午前8時から午後7時まで対応しています。過去には、午後7時のお迎えにも間に合わず、送迎を祖父母やベビーシッターに頼んで通っていた生徒さんも数々いましたが、『自分たちではとてもできなかった細やかなケアで教育面をサポートしてもらい、とても感謝している』とのお言葉をいただいています。お休みはできるだけまとめた形で年間カレンダーであらかじめ明らかにしています。急な用事などにも、できるだけフレキシブルに対応しています。

Q: 忙しく、電話やメールでのやりとりがうまくいきません。

ぜひ、お知らせページより、LINEでお友達になっていただき、ご質問ください。ご入学後は、専用フォームで簡単に各種連絡ができるようになっています。

Q: お勉強ばかりするスクールですか?

幼児は全身全感覚で学びたがっている、という理解のもと 学びも遊び、なんでも楽しくとりくんでいます。英語で本を読むのが好きになることは一生の財産で、life long learnerのもとになるため、リーディングカリキュラムはしっかりしており、発表会で生徒さんが英語の本をすらすら読む様子をみて、保護者のみなさんもびっくりされています。無理強い等は決してせず、ひとりひとりの意欲を尊重しています。、

Q: 外遊びはどれくらいしますか?

週に一回近所の公園にでかけます。日々は、すぐにお庭にでて遊べるようになっています。お庭には乗り物がいくつもあり、生徒さん同士ゆずりあって使えています。TIPSはこどもにとってすぐに外気にあたれる環境があることはとても大事だと考えています。夏は大きなプールで遊んだり、水に顔をつける練習を体操の先生としたり、季節のうつりかわりを感じる植物の変化をみて、お花を育て、時にはお庭で絵をかいたり、理科の実験をしたり、日々自然を感じています。

Q: 延長保育はありますか?

はい、お迎えに遅れた場合など30分単位で受け付けています。また朝8時、夜7時まで延長保育も可能です。

Q: 先生はどのような方たちですか?

勤続10年以上のアメリカ人の先生をはじめとして、教養があり、子供が好きで、幼児教育への熱意をもっている、この分野で経験を積んだ先生ばかりです。音楽や体操は毎日のカリキュラムに含まれていますが、週に一度はそれぞれ専門の先生が来て教えています。幼児の特性を理解して、幼児の心をつかんで楽しく教えられる専門講師なので、クラスはいつも和気あいあいとしており、その分学びも深くなっています。TIPSでは、こどものお手本となる先生の選抜をとても重要視しています。過去に300人以上の外国人を面接した経験にもとづき、熱意とスキルがある先生を選んでいます。英語を話し明るく子ども好きであればOK、といった安易な採用はしません。とにかく英語さえ話せればよい、というようなスクールでは、生徒さんの話す言葉や内容が下品なものになってしまう危険性もあるのです。影響をうけやすい幼い生徒さんたちにとっては、特に先生がどういう人物であるかは重要です。先生がもつ教養や人柄は、その先生の諭し方や話し方と深く関連しています。先生の話し方をこどもたちはそのまま真似します。教職員はTIPSが一番に誇る特徴です。

Q: TIPSのカリキュラムの基本理念は何ですか?

当スクールのカリキュラムは、インターナショナルバカロレア(IB)のPrimary Years Programme(PYP)における10の学習者像を基本に据えています。私たちは、「こんな人になりたい」という生徒自身の将来像を大切にし、さまざまな職業や役割に柔軟に対応できる、多様な可能性を持った人材の育成を目指しています。

Q: こどもの将来像について保護者はどのように関わるべきですか?

お子様の将来について、「こんな職業に就きたい」という具体的なイメージも大切ですが、「こんな人になりたい」という内面的な成長にフォーカスすることが重要です。ご家庭でも、お子様の将来像について積極的に話し合うことをお勧めします。このような対話は、お子様が自分自身について深く考え、多様な可能性を探求する機会となります。

Q: カリキュラムはどのように自立心を育てていますか?

当スクールでは、お当番制度を通じて、生徒一人ひとりに責任ある役割を与え、自立心を育てています。植木への水やり、電気の消灯、授業のアシスタントなど、さまざまな係を通じて、自尊心と共同体への貢献意識を高めています。生徒さんたちは、お当番が大好きで、自分の番がめぐってくるのをとても楽しみにしています。

Q: 実際の生活スキルの指導にはどのように取り組んでいますか?

当スクールでは、日常生活で必要とされる自立した生活スキルの習得に力を入れています。食事の後の片付け、床の清掃、自分の荷物の管理、着替えの自立など、実践を通して子どもたちが自分のことを自分でできるように指導しています。『自分でできた!』という喜びが、自尊心を育てています。